生理中でも脱毛できますか？
町田マリアクリニックでは、基本的に生理中でもデリケートゾーン（Vライン・Iライン・Oライン）以外であれば、医療レーザー脱毛を行うことはできます。
しかし、わき脱毛・顔脱毛など他の部位であっても、ご注意いただきたい点がございます。
なぜデリケートゾーンの脱毛は控えるべきなのか、どのような点を注意した方が良いのかなど、生理と永久脱毛の関係性について詳しく解説いたします。
生理中のVIO脱毛をお断りする理由
高い人気を誇る、Vライン・Iライン・Oラインの脱毛（VIO脱毛）。
しかし別名「デリケートゾーン」と言われている通り、VIOはとても敏感です。そのため元から他の部位に比べると痛みを感じやすいのですが、生理中は肌がより敏感になるので、さらに強い痛みを感じることもあるでしょう。
中には、生理中であってもタンポンをしてVIO脱毛を行うクリニックもあります。しかし町田マリアクリニックでは、痛みによる体への負担や衛生面・安全性を考慮し、生理中のVIO脱毛はお断りしています。
生理中は、VIO以外の永久脱毛も要注意？
わき・顔など、VIO以外の部位は生理中も医療レーザー脱毛の施術は可能ですが、ご注意いただきたい点があります。それは、生理中はレーザー照射による痛みを感じやすいという点です。
VIO脱毛をお断りする理由としても紹介しましたが、生理中は女性ホルモンのバランスが変化しやすく、肌の調子が崩れて敏感肌・敏感肌になりやすい傾向にあります。生理中の肌荒れに悩んだ経験がある方もいらっしゃることでしょう。肌が乾燥していたり敏感になっていたりすると、医療レーザー脱毛の施術による痛みを感じやすくなります。
また生理中には、ホルモンバランスの乱れが原因でイライラするなど、精神的な影響が現れる方もいらっしゃいますよね。その状態で脱毛施術を受けると、余計にストレスを感じてしまうかもしれません。
これらの理由から、医療レーザー脱毛の施術はできるかぎり生理期間に重ならないよう予約いただくことをおすすめいたします。
生理と永久脱毛の予約が重ならないよう、生理周期を把握しよう
効果的な脱毛を行うためには、毛が生え変わるサイクルである「毛周期」に合わせて医療レーザー脱毛の施術を行うことが重要です。
しかし、予約と生理が重なって予定変更を繰り返すと、効果的なタイミングで施術できなくなる可能性もあります。脱毛効果を高めるためにも、あらかじめ生理と重なりにくいタイミングで予約いただくと良いでしょう。
そのためには、ご自身の生理周期を把握しておく必要があります。生理周期は一般的には約25日～38日と言われていますが、個人差があるのが実情です。手帳やアプリを活用し、ご自身の生理周期をしっかり記録することをおすすめします。
過去の生理日を入力すると、大まかな生理周期を示してくれるアプリが数多くありますので、ぜひご活用くださいね。
万が一、生理日と脱毛予約が重なりそうになったら
生理周期に注意していたとしても、100％生理が重ならない日を把握するのは難しいことですよね。万が一、生理日とVIO脱毛の予約日が重なりそうになったら、早めにクリニックにご連絡ください。キャンセルや予約の変更など、必要な手続きを進めていきましょう。
キャンセルと同時に新しい予約をお取りいただけるとスムーズですが、予定を決められないこともあるでしょう。そういった場合も、まずはクリニックにご連絡くださいね。
今回ご紹介した以外にも、生理中の永久脱毛について不安・心配事がございましたら、お気軽に町田マリアクリニックにご相談ください。